沿革
- 1962(昭和37)年10月15日
- 東京都目黒区に新生産業株式会社を設立
- 1964(昭和39)年10月
- 本社・工場を横浜市港北区鴨居(現在の緑区白山)に移転
- 1965(昭和40)年7月
- 冶金部門を新設
- 1966(昭和41)年4月
- 冶金部門が独立して真空冶金株式会社を設立
- 1966(昭和41)年8月
- アグネ技術センターと業務提携熱分析装置の製造・販売を開始
- 1967(昭和42)年
- ハンディアーク溶接機が横浜見本市で最高賞を受賞
- 1968(昭和43)年10月
- 社名を真空理工株式会社に変更
- 1971(昭和46)年6月
- 真空ポンプ部門が独立して真空機工株式会社を設立 (現、アルバック機工㈱)
- 1971(昭和46)年7月
- 熱分析装置の専門メーカーとなる「レーザフラッシュ法熱定数測定装置 TC-3000」 を開発、販売開始
- 1971(昭和46)年12月
- 真空冶金株式会社が千葉県山武郡に移転
- 1972(昭和47)年6月
- 真空理工ジャーナルを創刊
- 1973(昭和48)年
- 銀座1丁目に東京営業所を設立、赤外線イメージ炉を米国リサーチ社より輸入・販売開始
- 1974(昭和49)11月
- 旧ソ連、冶金研究所から「レーザフラッシュ法熱定数測定装置 TC-3000」、「熱膨張計 DL-1500」を受注
- 1974(昭和49)年12月
- 米国ダイナテック社と「定常法熱伝導率測定装置」の日本総代理店契約を締結
- 1976(昭和51)年5月
- 大阪営業所を新大阪に設立
- 1977(昭和52)年8月
- 赤外線ゴールドイメージ炉を搭載した「高速熱天秤」を国際熱分析会議に出展
- 1980(昭和55)4月
- AE事業部、RH事業部の2事業部制組織で運営を開始AE事業部内に営業研究室を設立
- 1980(昭和55)年7月
- RH事業部で、キャラバンカーを導入し、移動展示による販売促進活動を開始
- 1981(昭和56)年3月
- 超高温型赤外線加熱炉を開発
- 1982(昭和57)年11月
- 創立20周年記念の個展および講演会を開催
- 1984(昭和59)年5月
- 新社屋(本社・工場)の建設開始
- 1985(昭和60)年3月
- 新社屋(本社・工場)竣工
- 1986(昭和61)年2月
- 中国武漢鋼鉄研究所との共同で熱技術センターを設立
- 1987(昭和62)年5月
- 中国武漢にて第1回熱技術セミナーを開催
- 1987(昭和62)年11月
- 「光交流法熱拡散率測定装置 PIT-1」が第3回 神奈川工業技術開発大賞、第12回 発明大賞笹川特別賞 を受賞
- 1991(平成3)年3月
- 原子力関連施設にレーザフラッシュ法熱伝導率測定装置を納入
- 1991(平成3)年11月
- 「レーザ熱膨張計 LIX-1」が第8回 神奈川工業技術開発大賞を受賞
- 1992(平成4)年6月
- ロボット熱膨張計を開発
- 1998(平成10)年
- 日本大学(郡山)TLO契約第1号となる「マイクロインデンテーションテスター μIT-1」を開発
- 2000(平成12)年4月
- ISO-9001を取得
- 2000年(平成12)年7月
- 有料分析サービスを開始
- 2001(平成13)年7月
- 社名を「真空理工株式会社」から「アルバック理工株式会社」に変更
- 2003(平成15)年10月
- 創立40周年記念として、「最新熱測定」、「赤外線加熱工学ハンドブック」を出版
- 2004(平成16)年10月
- 「2ω法ナノ薄膜熱伝導率計 TCN-2ω」を開発
- 2006(平成18)年6月
- 資本金を3億1千万円に増資
- 2007(平成19)年2月
- ISO-14001を取得
- 2008(平成20)年5月
- 走査型サーマルプローブマイクロイメージ「STPM-1000」を開発し、販売を開始
- 2009(平成21)年3月
- 産業技術総合研究所との共同により「高速多重熱物性測定装置 RMP-1」を製品化し販売を開始
- 2009(平成21)年9月
- 関東経済産業局の地域イノベーション創出研究開発事業として、「工場低温廃熱を有効活用した可搬型小型発電システムの研究開発」が採択された
- 2010(平成22)年2月
- 東北大学 栗原和枝教授が開発した、微細空間の液体の特性を評価する共振ずり測定法、及び不透明基板間の表面力を測定するためのツインパス型表面力測定装置の技術移転を受けて「共振ずり測定装置 RSM-1」を商品化
- 2010(平成22)年8月
- 株式会社アルバックとの共同により「水蒸気透過率測定装置 AQ PassR」を商品化
- 2011(平成23)年5月
- 150℃以下の低温熱源で、3~12kWの小規模発電を行なうシステム「可搬型小型発電システム ECOR-3」を開発 した
- 2012(平成24)年3月
- 「熱電特性評価装置 ZEM-5HT」を開発、商品化
- 2012(平成24)年9月
- 「工場の未利用廃熱を活用した可搬型小型発電システム ECOR-3」が第29回神奈川県工業技術大賞地域環境技術賞を受賞
- 2013(平成25)年2月
- 「可搬型小型発電システム ECOR-3」が、「かながわスタンダード事業」に認定された
- 2013(平成25)年10月
- 「熱電特性評価装置 ZEM-5HT」が第30回神奈川県工業技術大賞奨励賞を受賞
- 2014(平成26)年12月
- 社名をアルバック理工株式会社からアドバンス理工株式会社に変更
- 2015(平成27)年9月
- 「ガス透過率測定装置GTms-1」を開発、商品化
- 2016(平成28)年11月
- 「大気中熱電モジュール評価装置F-PEM」を開発、商品化
- 2018(平成30)年9月
- 「日本熱電学会2018技術功績賞」(普及型熱電材料・モジュール性能評価技術の開発及び実用化)を受賞
- 2019(平成31)年3月
- 「厚さ方向熱電特性評価装置ZEM-d」を開発、商品化