急速冷却・水クエンチの装置一覧
金属などの材料特性の制御のためには、赤外線ランプによる加熱後の冷却制御が重要になります。
①加熱後、冷却ガスを試料に直接吹きかける急速ガス冷却機構を搭載できます
②加熱後に試料を水槽に落下させる水クエンチ機構を搭載できます
急速加熱から急速冷却の制御過程で新素材の開発、改質、耐久性評価が実現できます。
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雰囲気可変型ランプ加熱装置 QHCシリーズ/VHCシリーズ
太陽電池/化合物半導体等のプロセス開発や様々なアプリケーションとセットアップが可能。 QHC・VHCシリーズは赤外線ゴールドイメージ炉と温度コントローラを組合せ……
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赤外線ランプクエンチ装置 CAS-MR59AQ
材料の加熱後に試料を落下させ、水クエンチ不活性ガス雰囲気中で最高1800 ℃まで加熱可能
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鋼板用高速熱処理試験装置 CASシリーズ
CASシリーズは赤外線ゴールドイメージ炉の使用によって急速加熱や急速冷却、試験片の直接温度制御、簡便な雰囲気生成などを実現し、鉄鋼材料においていままで困難であっ……