赤外線ゴールドイメージ炉、ゼーベック係数測定装置(ZEM)など、アドバンス理工は多彩な熱技術をベースに未踏の分野に挑戦します。
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微生物活性計測システム Antares・Spica・Leonis

微生物が発する熱を測定することで、液体や固体の試料の形を変えることなく、非破壊的に微生物増殖を計測するシステムです。微生物の増殖の様子をシャーレやバイアルなどに試料を入れるだけで測定を行うことが出来ます。

食品の腐敗や食品の醸造醗酵における微生物の活動を、従来の寒天培養地法で測定する方法はサンプルを破壊的に準備調整しなければならないため膨大なサンプル準備時間や膨大な量のシャーレを要します。微生物活性計測システムAntaresやSpicaは、微生物の元気さや増える速さを、微生物細胞が出す「熱量」を測定することで評価できるシステムです。サンプルを非破壊的に準備することが可能なため、サンプルの調整準備時間を極端に短くすることが可能です。本システムでは、微生物の増殖曲線/増殖速度や各種条件における活動の変化、阻害濃度などの情報を得ることができます。

用途

  • 食品の腐敗並びに防腐剤添加物効果の測定
  • 食品の醗酵/醸造の研究
  • 薬品、化粧品、洗剤の防腐処方の研究
  • 各種抗菌剤の開発
  • フスマ、担体培養(カビの培養)の解析
  • 土壌における微生物の活性計測

特長

バイアル瓶やシャーレに測定したい試料の形を変えずそのまま入れるだけで、非破壊的に微生物の増殖曲線/増殖速度を計測するシステムです。 あらゆる形状の試料をを測定することができます。

  • あらゆる形状試料を非破壊的に測定
    液体微生物培地、寒天培地、ふすまやウレタン等の微生物担体、土壌など微生物が関与するあらゆる試料に応用することが可能です。
  • 多試料同時計測
    一度に24バイアル同時測定、リアルタイムモニタリングが可能で、研究開発の効率を大幅にアップできます。
  • 解析機能も充実
    データはエクセルで保存されますので、目的に応時手処理できます。専用データ解析ソフトで、増殖速度、各種薬剤の作用曲線、100%阻害濃度も解析出来ます。

特許や規格

本研究開発は「けいはんな文化学術協会・微生物計測システム研究所」で行われたものです

システム構成

システム構成

  • 試料ユニット
  • 検体培養
  • 基準セル(1ヶ所)
  • 円筒形の銅(19ヶ所)
  • 熱電対プレート
  • 冷却水用銅管
  • 断熱材
  • アルミニウムヒートシンク
  • シグナル解析回路
  • データ集計と解析用PC

仕様

型式 Spica
Spica
Antares
Antares
Leonis
Leonis
計測試料数 24試料 19試料 8試料
測定方式 試料の発熱をセンサーにて検出
試料容器 アンプル/バイアル瓶

※外形寸法 φ40×H86(mm)以内のアンプル/バイアル瓶をご使用ください。
シャーレ

φ60mm
試料容器サイズ φ 19 × 高 90 mm φ 40 × 高 78 mm φ 60 × 高 32 mm
設置条件 熱源のある場所を避け 可能な限り恒温室
計測温度環境 5℃~55℃の範囲で計測可能(恒温室の温度調整域にもよる)
電源 100V 15A(最大)
構成 本体計測ユニット
(恒温制御系内蔵)
データ取得ユニット
PC
温度制御電源ユニット
本体計測ユニット
データ取得ユニット
PC
循環恒温水槽
データ取り込み 取り込み時間:60秒間隔、最大連続166日

装置シグナルと発菌数の関係

大腸菌増殖の測定データ
※神奈川工科大学澤井淳教授ご提供測定データ

大腸菌増殖の測定データ01

大腸菌増殖の測定データ02

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