平板面状放射型赤外線加熱炉はφ2in~φ300mmまでのウエハ用アニールシステムや生産用焼成炉などにご利用頂けます。
用途
- 大型ガラス基板(太陽電池、FPD等)の加熱
- 半導体ウエハの高温高速加熱
- 薄板鋼板の熱処理
特長
- Ps型は幅40mmの反射面を有し、Pss型は、幅20mmの反射面で高密度ランプ配置が可能
- Ps型、Pss型ともに、反射面の数を増やすことで、幅広い面積を加熱することが可能
仕様
型式*1 | 加熱形態 | ランプ数 | 加熱長(発光長) | ランプ電圧 | 電力 |
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Ps15V | 平面放射加熱 | 1本 | 140mm | 200V | 1.2kW |
Ps110V | 265mm | 2.0kW | |||
Ps116V | 420mm | 300V | 3.0kW | ||
Ps35V | 3本 | 140mm | 200V | 3.6kW | |
Ps310V | 265mm | 6.0kW | |||
Ps316V | 420mm | 300V | 9.0kW | ||
Pss35V | 140mm | 200V | 3.6kW | ||
Pss38V | 200mm | 4.8kW | |||
Pss310V | 265mm | 6.0kW | |||
Pss316V | 420mm | 300V | 9.0kW |
- Ps(s)310Vの場合
- P:放物面反射、s(s):反射面の幅(s:40㎜幅、ss:20㎜幅)、3:ランプ本数、10:ランプ長さ(インチ)、V:平面加熱
●加熱炉には、冷却水が必要です。予めご了承ください。
●加熱温度は、加熱物の赤外線反射・吸収、熱容量と材質により異なります。
●上記以外にも、豊富に取り揃えておりますので、お気軽にお問い合わせください。