変態点の検出、CCT図・TTT図の測定・作図を行うことが可能。
金属試験片を室温~最高1350℃までの温度範囲にわたり高速加熱・高速冷却を行うことが出来ます。それにより得られる【時間-温度・変位(長さ)】曲線より変態点(変態温度)を測定することが出来ます。サブゼロ機構では液体窒素の気化潜熱を利用し、-150℃までの測定が可能になります。
用途
- 金属片の変態点の検出
- CCT・TTT図の作図
特長
- サブゼロ機構によるマイナス温度までの計測
- 赤外線ゴールドイメージ炉によるクリーン加熱
- 解析ソフトの充実
仕様
測定物性 | 熱膨張 |
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温度範囲 | -150℃~1350℃ |
試料寸法 | φ3mm×10mmL |
冷却方式 | ガスノズルからのガス噴射 |
アプリケーション | 冷却水循環装置 ハンディスポット |